laboの開花情報

大阪は久しぶりに雨が上がり、お日様の光がこんなに明るく眩しかったのだと、改めて実感しました。

今日のブログのはじめは遅ればせながら、labo前の桜の開花状況をお知らせいたします。↓

もうすぐ満開・・・最高に気持ちの良い季節。

laboがある場所は、春を満喫できる特等席です。

そして、もう一つ。

laboに来て３年近くなる姫苺のちいさな木。

なかなか実がならず、白い小さな花が咲いて、いつも冬を越していた姫苺ですが、今年ようやく実がなりました！

一つだけですが、この実を発見した時はとてもうれしく、今回やっとお披露目です。

さて、laboの中にも明るい陽射しが戻り、職人達もフル稼働で家具の製作にいそしんでおります。

labo内ではオープンデスクの学生さんがあらたに加わり、職人達と製作に邁進中。

さて、laboの写真を撮っていると、fudoスタッフが何やら持ってlabo内へ・・・

外に出しているgrafの看板。

脚に付けたキャスターが外れたようで、修理依頼です。

後で修理します。

陽の当たる場所で、しばしお待ちを・・・

明るい陽射しが戻っても、まだまだ寒さは残りますが、次のlaboブログでは満開の桜をお届け出来ると思います☆

それではまた！

おまけ画像〜graf+Meets Regional

春分の日も過ぎ、labo前の桜がチラホラ咲き始めました。

大阪はあいにくの雨続きで、穏やかなポカポカ日和の春の訪れを待ちつつ、今日のlaboブログは、先月お伝えしていたgrafとMeetsの納屋造り "graf＋Meets Regional"の様子が、EEiEにアップされましたのでお知らせいたします。

laboブログの左枠にバナーをリンクしていますが、grafとMeetsとの畑づくりや納屋造りのいきさつが詳しく紹介されています。

ぜひお楽しみ下さい！

そしてlaboブログでは、

"おまけムービー"ならぬ、"おまけ画像"・・・

花宇の清順さんが持って来て下さったオリーブの植樹の様子をご覧下さい。

スペインから輸入されたオリーブの樹。

このオリーブの樹を納屋近くに植えようとしているところです。

トラックに乗っているのは観客！？ではなく、樹の重さでトラックがひっくり返らないようにスタッフが荷台に乗り込みました。

過去にタイムスリップしたような光景ですが・・・

畑にある道具を利用し、オリーブ運搬中。

予め、みんなで掘った穴の中に、樹の根本を入れ、

ようやく定位置に納まりました。

オリーブの葉が茂り、実がなって、収穫の時期が待ち遠しく、また一つ豊かな楽しみが増えました。

自然の中で、創造がドンドン膨らみ、ミーツ畑の納屋も豪華に変化バージョンアップ予定。

それではまたお知らせする機会が来る日まで、畑の野菜とオリーブの成長、バージョンアップされた納屋をお楽しみに！

ストレージキャビネット 〜new!

今日は、新作家具の製作、完成、納品の様子をご紹介いたします。

grafオリジナル家具に新たに加わったストレージキャビネット。

grafキャビネットの中でも、一番背の高い、大型のキャビネットです。

ストレージキャビネットは、お客様のご要望に応じて、棚板が追加できたり、引出しを付けたり、引き戸をつけたりできます。

もちろんオープンでも。

今回ご注文頂いたのは、神戸市にお住まいのK様。

さて、こちらはlaboでの製作の様子。

もうすぐ完成です。

K様のストレージキャビネットは、スライドドアのタイプと、２ドアタイプのもの。

２ドアタイプの標準仕様は、上段はオープンになっていますが、K様のご要望により、ガラスの引き戸を取付けました。
K様は雑貨をたくさん集めてらっしゃるそうで、ガラス戸の奥には雑貨を飾る予定だそうです。

☆☆☆

さて、配達当日。

配達に使う軽トラの荷台をお掃除して、

配達準備完了です。

そして、

K様宅に設置されたストレージキャビネット↓

とても素敵なお部屋ですね。

もとからそこに置いてあったように、お部屋に合った家具を選んで頂いた、K様のセンスの良さがうかがえるようなお部屋です。

ストレージキャビネットは高さが２m以上あります。

全面を扉にした場合は、壁になるようなイメージで創られ、２台、３台とならべても上下の巾木が連続性をもたせ、一体感が出るデザインになっています。

K様、また末永く、集められた雑貨と共に、grafの家具を楽しんでください。

ありがとうございました！

少し賑やか〜今週のlabo

長く続いた雨もようやく上がり、また少し暖かさが戻り、graf labo前の桜の木の蕾みが少しずつふくらみ始めました。

今週のlaboは、いつもと違ったメンバーが２人。

強力な助っ人として製作を手伝ってくれたTちゃん。

お見せ出来ないのが残念ですが、アーティストの方がデザインされた椅子の製作を手伝って頂きました。

こちらは３月始めから、オープンデスクで来られている木工学校の学生さん。

未来のクリエイターを目指し、laboスタッフの手伝いを、毎日もくもくとこなしてくれています。

いつもより少し人口密度が増えたlabo。

今週は大型家具の製作から、

ある物件の特注家具製作、

ショップ用のスタンド製作などなど、

春の訪れと共に、今週はいつもより少し賑やかなgraf labo。

皆さんはどんな一週間だったでしょうか？

明日で終了・・・感じる箱展 〜お知らせ〜

１月１９日から始まった、grafグラフィックチームによる「感じる箱展」。

以前、laboブログでご紹介しましたが、たくさんの方にご覧頂きご好評いただいております。

足を運んで下さったみなさま、またご協力頂いたみなさま、本当にありがとうございます。

この展覧会もとうとう明日３月１３日（土）でラストとなります。

明日１３日の１８時まで展示していますので、まだご覧になられてないみなさま、ぜひ"grafの考えるグラフィックデザインの実験と検証"・・・を実際に楽しんで、何かを感じとっていただけたら幸いです。

ちなみに、この展示はgraf.bldでなく、大阪西区南堀江にあるdddギャラリーで開催中です。

（たまに間違えてgrafに来られる方がいらっしゃったので・・・）

未来のクリエイター 2010

３月に入り大阪は、雨が降ったり止んだり、グツついたお天気が続いております。

天気が悪くても関係ないよと、光輝く元気いっぱいの子供たちが、今年もすばらしい作品を作ってくれました。

昨年laboブログで「未来のクリエイター」と題して、大阪市内の小学校の図工の授業（ワークショップ）の様子をご紹介しました。

おぼえていらっしゃるでしょうか？

今年で３年目になるこちらの小学校での図工の授業。

毎年この時期に、laboスタッフは木工の授業をお手伝いさせて頂いてます。

卒業間近の今年の６年生は１１名。

昨年、５・６年生合同で授業をしましたが、当時５年生だった子供たちです。

製作は一枚の板から始まりました。

一枚の板からどんなものが生み出されるか楽しみです。

以前もお伝えしましたが、この小学校の生徒さんは、糸鋸や彫刻刀、のこぎりの扱いがとても上手です。

ペン立て、小物入れ、引出し箱・・・

一人一人、心に思い描いたものが形になっていきます。

こちらの箱の上に乗っているのは、みんなで琵琶湖に行った時に、拾って来た思い出の貝殻だそうです。

今回laboスタッフは、子供たちが「どう作ったらよいかわからない」難しい作業の相談にのり、子供たちをサポートしました。

昨年の子供たちの様子を知っているlaboスタッフは、みんなのレベルが上がっているのにびっくりです。

こちらはお家の形をした入れ物。

煙突から出ている煙もリアルです。

将来はプロダクトデザイナーになりたいという生徒さんもいて、みんな思い思いに製作していました。

さて、みんなの作品が完成し、お披露目の時間です。

先生は、一つ１つ手に取って、その作品の作り方のよいところをみんなに説明してくださいました。

そして、「図工が苦手だったのによく頑張ったねー」や、「こんなに上手にできるようになったじゃない！」と、愛情深く生徒さんの成長を誉め、あきらめずに最後まで成し遂げることの大切さと喜びを教えてくれました。

「東京に引っ越すのでみんなと一緒につくった作品を大事に持っていきます」と言う生徒さんもいて、それぞれの大切な思いがつまった作品に仕上がったようです。

４月からはみんな中学生。

小学校６年間の思い出を糧に、また新しい創造、希望の未来のクリエイターとして活躍されることを楽しみにしています！

またlaboにも遊びに来て下さいね☆