そういえば卒業式のシーズン。
その次は進学や就職と、もうすぐ春の訪れですね。
さて、graf laboはといいますと、laboスタッフが大阪市内の小学校で、図工の授業をワークショップ形式で行いました。
小学校5、6年生対象に、ものづくりの楽しさを味わってもらおうと、私達も当日は楽しみに小学校に向いました。
6年生にとっては、卒業制作となる図工の時間。
嬉しいような、寂しいような・・・みんな真剣に取り組んでくれました。
今日はその日の授業風景をご紹介します。
labo家具職人の荒西・高野と、段ボール業者さんが今日の図工の先生です。
5、6年生合わせても25名。
都会の中の小学校ということもあるせいか、かなり子供の数が減っているのにびっくりです。
今日の図工のテーマは、「人(家族や友達)にプレゼントしたいものをつくりましょう!」です。
みんな何をつくるのかな?
のこぎりを使ったり、糸鋸や彫刻刀を使ったり。
危なくないかな・・・怪我しないようにね。
と、そんな不安もなんのその!
女の子も糸鋸を慣れた手つきで扱ってます。
みんな真剣に、教えてくれることを聞いています。
そして、出来上がりは↓
私達も驚くほどの自由な発想で、子供達は思い思いの作品をつくってくれました。
自分の部屋に飾るものから、家のお店に置く看板や、写真立て。
「お父さんとお母さんの結婚記念日にプレゼントしたい!」と、最近パパになった家具職人を涙ぐませる一面も・・・
私達は、こういった活動を通じて、日本の将来にたくさんのものづくりをしたいと言う子供達を、育てたいと思っております。
みんな将来ものづくりに限らず、会社づくりや環境づくり、幸せな家庭づくりなど—
楽しく自由な発想で、つくりあげる喜びを、大事にしてもらいたいと願います。
laboの家具職人のワークショップは、今年もたくさんの子供から大人まで、grafビル内や、地方財団での開催も予定しております。
ぜひチェックしてくださいね!
それではまた!
3月27、28日にgrafの家具職人、荒西と服部によるワークショップが、大阪市北区の「扇町インキュベーションプラザ メビック扇町」にて開催いたします。
詳しくはこちらをご覧下さい↓
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