こんにちは。
夏の暑い盛り、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
今日、明日と大阪では天神祭が開催されます。
当labo裏の土佐堀川を、船渡卸が賑やかなお囃子を鳴らしながら通っていくが見えます。
お祭りのお囃子は、聞いているだけでも楽しくワクワクしますよね。
grafの家具も、見てるだけで楽しくなる、暮らしの創造がふくらむ・・・ように、お客様に合ったスタイルをご提案しております。
今日は、先日納品に伺いました、大阪市内にお住まいのK様ご注文のkirin sofa テーブルをご紹介いたします。
このkirin sofaテーブルは、オリジナルでは天板が突き板で、ウレタン仕上げになっていますが、今回K様のご希望を伺い、天板にムク材を使用しました。
K様は、「ソファに座りながら軽食をとるぐらいの、丁度よいサイズのもの」と、「ずっと使いたいので、キズやシミが出来てもそれを"味"にしたい」とのご要望でした。
天板をムク材にしたことで、仕上げはオイルを使い、通常のものよりマットなしっとりとした仕上がりになりました。
ムク材は、キズやシミができても、それもまたよい風合いに変わって行き、味となって家具の表情の変化を楽しめます。
K様お持ちのソファにピッタリで、K様もとても喜んで下さいました。
色々な物を乗せて、このテーブルもよい味が出て、いつかはアンティーク家具に仲間入り・・・(?)
K様、また素敵な"味"をつくっていってくださいね。
ありがとうございました!
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