そんな中、今回もlaboブログをご覧頂き、ありがとうございます!
今日はコーヒーテーブルをご紹介します。
こちらは3/6コーヒーテーブルW590の天板を製作しているところです。
この写真の天板は、grafのコーヒーテーブルの中でも、一番小さなサイズです。
真ん中にはガラスの天板が入り、出来上がりはこちら→3/6コーヒーテーブル
のように、可愛らしい正方形のテーブルになります。
こちらは一番大きなサイズでW1200、色はmush brownのコーヒーテーブルを製作中です。
さて、こう暑い日が続くと、冷たーいアイスコーヒーが飲みたくなるのは私だけでしょうか?
いえいえ、私は紅茶派です。
と言う方にも、少し、コーヒー雑談を・・・
コーヒーテーブルはもともと18世紀に、フランスの上流階級でコーヒーが流行したときに、生まれたテーブルだそうです。
ヨーロッパのフランスといえば、紅茶を思い浮かべる方も多いと思いますが、コーヒーテーブルはヨーロッパで製作されたようです。
(ヨーロッパのアンティークの家具でも、コーヒーテーブルはよく目にしますね。)
コーヒーの方は、1650年頃、トルコ大使がパリでカフェを作り、ヴェルサイユの宮廷人たちの好評を得、そののちカフェが増えていきました。
ヨーロッパのカフェでは、宮廷人から政治家、作家や哲学者の議論の場となり、芸術家達の交流の場となり、一般に普及していったようです。
コーヒーを飲みながら、たくさんの思想や文学、芸術が生まれたかもしれません。
音楽でも「コーヒー・・・」と名のつく曲も多いですよね。
3/6コーヒーテーブルは、皆さんの会話をジャマすることなく、シンプルなデザインです。
そして、シンプルだけでなく、美しくもあり、また可愛らしくもあるスタイルです。
お休みの後半は、ゆっくりコーヒーでも飲みながら、たくさんのおしゃべりを・・・
文学の話・芸術の話・議論等々 ― 新しいものを生み出せるかもしれませんね!
では、また。
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