2008年8月15日

コーヒーテーブル

お盆休みに入り、海へ山へ・・・と出かけられている方、猛暑の中、涼しい部屋でゆったりお休みを満喫されている方もいらっしゃることでしょう。
そんな中、今回もlaboブログをご覧頂き、ありがとうございます!



今日はコーヒーテーブルをご紹介します。




こちらは3/6コーヒーテーブルW590の天板を製作しているところです。


この写真の天板は、grafのコーヒーテーブルの中でも、一番小さなサイズです。
真ん中にはガラスの天板が入り、出来上がりはこちら→3/6コーヒーテーブル
のように、可愛らしい正方形のテーブルになります。


こちらは一番大きなサイズでW1200、色はmush brownのコーヒーテーブルを製作中です。




さて、こう暑い日が続くと、冷たーいアイスコーヒーが飲みたくなるのは私だけでしょうか?


いえいえ、私は紅茶派です。
と言う方にも、少し、コーヒー雑談を・・・

コーヒーテーブルはもともと18世紀に、フランスの上流階級でコーヒーが流行したときに、生まれたテーブルだそうです。

ヨーロッパのフランスといえば、紅茶を思い浮かべる方も多いと思いますが、コーヒーテーブルはヨーロッパで製作されたようです。

(ヨーロッパのアンティークの家具でも、コーヒーテーブルはよく目にしますね。)


コーヒーの方は、1650年頃、トルコ大使がパリでカフェを作り、ヴェルサイユの宮廷人たちの好評を得、そののちカフェが増えていきました。

ヨーロッパのカフェでは、宮廷人から政治家、作家や哲学者の議論の場となり、芸術家達の交流の場となり、一般に普及していったようです。

コーヒーを飲みながら、たくさんの思想や文学、芸術が生まれたかもしれません。
音楽でも「コーヒー・・・」と名のつく曲も多いですよね。



3/6コーヒーテーブルは、皆さんの会話をジャマすることなく、シンプルなデザインです。
そして、シンプルだけでなく、美しくもあり、また可愛らしくもあるスタイルです。
お休みの後半は、ゆっくりコーヒーでも飲みながら、たくさんのおしゃべりを・・・
文学の話・芸術の話・議論等々 ― 新しいものを生み出せるかもしれませんね!
では、また。


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