2010年1月13日

laboの仕事始め

寒の入りとされる小寒も過ぎ、寒さが厳しくなってまいりましたが、いかがお過ごしでしょうか。

先週年明け早々のこと、まだ少しお正月気分を残しつつ、 laboでは素敵な作品を納める額が完成しました。

この額に納められたのは、兵庫県西宮にある「すずかけ絵画クラブ」のアーティスト 舛次崇(しゅうじたかし)さんの作品です。

舛次崇さんはしょうがいを持ちながらも、感性豊かな作品を多く描き、静かな植物の絵で定評のあるアーティストです。(以前、映画出演もされ、詳しいプロフィールが掲載されています→「まひるのほし」)

graf ショールームでも舛次崇さんが描いたカレンダーを販売しており、毎年このカレンダーを楽しみにされているお客様も多数いらっしゃいます。
ワイド160cmもの額に、2枚で一つの作品が入りました。

そしてこの額は、舛次さんのファンでもあるlaboの荒西が製作担当。
すずかけ絵画クラブのスタッフの方と共に、作品を額に納めました。

裏もしっかり固定し、作品が完成しました。

力強く、また、観ていると心の波立ちが穏やかになっていくような、素敵な作品でした。

この作品は、3月13日〜4月4日まで、東京の新宿にある、損保ジャパン東郷青児美術館の「損保ジャパン美術財団選抜奨励展」にて展示されます。

作品をより一層引き立てる額をつくることが出来、laboスタッフも嬉しく思います。

また素敵な作品を楽しみにしています。



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grafショールームでは、舛次崇さんのカレンダーを販売しております。
ポストカードにもなる素敵なカレンダーです。

お問い合わせはこちらへ→ graf ショールー



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