2009年5月20日

考える、動かす、形にする・・・

今日のlaboブログは、先日grafショールームで開催された、ワークショップの様子をお届けします。


鳥取県より、元竹細工職人の大江さんをお迎えし、竹籠編みと竹とんぼをつくりました。


こちらは竹籠づくりの材料。
竹を細く切り、編みやすいように水で濡らして編んでいきます。



出来上がりの見本を見ながら、皆さん思い思いの籠づくりに没頭中です。

わからない事や難しい箇所は、大江さんに助けて頂きながら進めていきます。


さて、こちらは竹とんぼづくり。
お父さんと、laboスタッフも手伝いながら、竹とんぼのサイズにのこぎりで切っていきます。

竹とんぼづくりに参加してくれたお二人です。


一生懸命つくった竹とんぼを実際飛ばしてみました。
上手くいったでしょうか・・・


竹籠づくりの方は、もうそろそろ出来上がりそうです。


そして、

完成!

皆さん、とても上手に、思った通り(?)の籠が出来上がりました。

集まって頂いた方は、やはりものづくりが好きな方ばかりで、素人とは思えないほど、素敵な籠ができました!

また暮らしの中に、嬉しい新しいものが生まれました。

頭で描いた竹とんぼや竹籠を、実際に手を動かして形にしていく。
参加された皆さんのなかに、また一つ、ものづくりの楽しさが加わったなら幸いです。

中に何を入れようか・・・
もっと飛ぶようにするにはどうしたらいいのかな?・・・
さらに一つ楽しみが増えたことでしょう。


皆さん、遅くまでお疲れさまでした。

参加して頂き、ありがとうございました!


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