2008年10月17日

生活を豊かにするモノ

秋の行楽シーズンに入り、labo前の科学館では、遠足に来ている子供達で賑わっています。
京阪中之島線の開通があと2日後にせまり、中之島界隈も、さらに賑やかになりそうです。
アクセスも便利になり、また駅の壁には木材が使用され、中之島の街並みにいっそう潤いをもたらすデザインが目を引きます。


さて当laboでも、日々の生活を便利に、豊かになるような家具や道具が製作されています。
これは以前grafサロンで開催した「TEN_PLUS」の時に生まれた引き出しのフタ兼トレー(お盆)。
今回はトレー使いとして「おもてなし用」に生まれ変わります。

fudoの「田村一 カフェの時間」では、トレーを使ってオリジナルメニューを演出。
grafショールームでは11月に開催予定のイベント「お茶のじかん」で、トレーを使っておもてなし。

木の温もりが、おいしいお茶やフードを、よりいっそう引き立ててくれそうです。




次に、特注でご注文いただいた大型シェルフ。
全体はかなり横長で、上記写真部はパソコンを置くデスクとして、下棚がスライドしてキーボードが置けるようになっています。

雑多になりがちなケーブルやコードもまとめやすいよう考慮されたデザインです。

木材はチークの木目を活かし、染色なしのクリアウレタン仕上げ。
情報過多で忙しくなりそうな生活にも、落ち着きをもたらしてくれそうです。



最後にgrafオリジナル商品「ソクラテステーブル」と「カタアームチェア」。
こちらをご注文いただいた家具のオーナー様は、「重たくならない色で、長く使えるもを・・・」とご希望され、通常のソクラテステーブルではめずらしく、染色なし、天板には無垢材を選ばれました。

これから使い込むうちに、様々な表情をみせてくれそうなテーブルは、オーナー様に楽しみを与え、ご家庭の温もりを感じさせてくれそうです。


お気に入りのモノをそばに置いて楽しむこと。
自分に合うものを選んで、日々の生活を豊かにしていくこと。

日々の選択の中で、生活に豊かさと、心に潤いが生まれてくるかも知れません。










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