今日のlaboブログは...
今から年末にかけ、贈りものをする機会が増える中、活躍しそうなアイテムをショールームよりご紹介します。
今回は、「和紙」でつくられた便箋、名刺などのご紹介です。
皆さんは日頃、手紙を書いたり、メッセージカードを書いたりと、「書く」または「描く」ということをされているでしょうか?
パソコンや携帯メールなど、便利になっていく反面、文字を「書く」という機会、またはイラストを「描く」という機会が減ってきているのではないでしょうか。
grafショールームでは最近「因州和紙」が入荷しました。
鳥取県でなんと1000年以上の伝統を持つ「因州和紙」。
楮(コウゾ)、雁皮(ガンピ)、三椏(ミツマタ)など天然素材をつかった和紙です。
皆さんもご存じのように、和紙の耐久性は非常に強く、1000年以上もの優れた保存性と強靱かつしなやかな手触りが特徴です。
この便箋は、罫線や枠が可愛らしく、文字だけではなく、イラストも自由に描けそう。
また和紙独特の温かさが伝わってくるようです。
書くこと、描くこと、伝えること。
その昔、中国で蔡倫が製紙技術を発明する時に、この和紙のように強靱で温かな思いがあったのかもしれません。
手紙を書くときに、メッセージカードを描くときに、日常使いに・・・
優しい時間が流れそうです。
追伸・・・
今後もlaboブログで少しずつではありますが、ショールームのアイテムをお知らせしようと思います。お楽しみに!
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